双子の妹
そして、俺の前に


姫華がたって、華那は


そそくさと去っていった。


というより、茂みに隠れているだけだが。


華那なりの気遣いなのだろう。


姫華は、その場所を見てびっくりしている。


やっぱり、気づいてないかな。
< 130 / 151 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop