ファインダー越しの恋
下関商業を卒業した後はろくな勉学もできず、その後もほとんど独学でやってきた。

普通に学校に通ってこれた奴らに負けたくない。
金が無くても努力さえすれば何とかなる。

そうやって、コツコツ頑張ってきたのだ。


俺の努力も少しは報われたのかな・・・


この時はまだ、つかの間の喜びをかみしめていた。

夢が夢で終わるとは知らずに・・・
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