禁断の三角関係【短編】

「だからあん時も、正直聞くの辛かったし、

天華のこと振ったくせに、それ盗み聞きしてさ、

変に悲しそうな顔してドアの前立ってっから。

あいつにすげぇ腹立った。


それに、さっきの話も聞いちゃったし…

天華、お前まだあいつのこと好きなんだな」

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