あなたを愛しています。〜永遠に〜
その時、肩をトントンと叩かれた。


私を叩いたひとは水守くんだった。


なんだろ?とおもいながら話しかけた



「どうしたの?」



「いや、べつに用はねえけど
伏せてたからしんどいのかなとおもっ て声かけただけだから.....
その、様子じゃべつに元気そうだし」



「そうなんだ!心配してくれてありがと うね。
話しかけてくれてすごく嬉しい
これからもよろしくね!」



「いや、べつにお礼なんていらねえけど
まあなんかあったら相談してきてもい
いよ。
あと、こちらこそよろしく」



「うん!ありがとう。」



「じゃ、また明日。鈴川さん。」



「うん。ばいばい!」



私は水守くんが教室を出るまで、ありったけの笑顔で見送った。

なんか不思議なひとだな〜



今日の朝はすごい冷たかったのに、なんで今は優しかったんだろ?

まあ、いいや!
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