愛の言葉-偽り-


確かに友情が
芽生えたはずだったのに

私達は もう二度と
話すこともなくなった


あの日確かに
絆を感じたはずなのに

君はわたしから離れていった


泣くほどのことではないけれどこれが夢だったらどんなに良いだろう、って


辛いことも嬉しいことも
何一つ隠さず
一番に君に伝えたかったのに

いつの間にか
私は君の
一番じゃなくなって

君は私の
一番じゃなくなった



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