武士 × JK = "時空恋愛"

「あかりっ!来いっ...!」


「土方さん..っ!」


私は無我夢中で土方さんの元へ走った

そして土方さんの腕に力強く抱き締められた─


「あかり..怪我はないか..?」


「ひっ..土方..さ..んっ..。」


恐怖から解放された安心感からか

私の目から涙がとめどなく流れた


「...すまん、怖い思いをさせて。」


「とても..怖か..った..で..す..。」



沖田「人前でイチャイチャしないでよね~。

   しかもこんな血生臭いとこでさ~。」


「すっ...すみません..!」


そういえば沖田さんもいたんだった..!

恥ずかしすぎて死んでしまいたい..っ!
< 168 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop