武士 × JK = "時空恋愛"
私は自分の決断を出せないまま
とうとう別れの時がやってきてしまった
原田「じゃあ~俺はもう行くな!」
「なんか..寂しいですね...。」
原田「出会いがあれば別れもあるってもんだ。
一生会えなくなる訳じゃねぇんだ。
またどこかで会える。」
「そうですね..。」
原田「あかり~、可愛い顔が台無しだぞ?
最後くらい..笑ってくれよ。...な?」
「いつかまた..会えますよね?」
原田「絶対会えると保障はできないが、
俺はまたいつか会えるって信じてる。」
「わたしも..信じます!」
原田「お前には暗い顔なんて似合わねぇ。
辛いときこそ、無理にでも笑え。」
「はいっ..!」
原田「よし、じゃあまたな!」
そう言うと一度も振り返らずに
原田さん屯所を去っていった