やっぱり君にコイをする。『短編』
さあっ…………
変な空気が二人の間に流れる。
ちゅっ……
「これで俺の言ったこと分かった?」
キス
唇と唇が触れあうだけのキス
それはまるで、永遠を誓うような―――――――……
「――好きってことだよ。小読。」
私と海はお互いに顔を赤に染めた。
「わたしもっ―――――………
私も大好き!!!」
「これで俺ら一生を過ごすための、パートナーでいいんだよな?」
「当たり前だよ」