今日も今日とて限りとて
「大丈夫!?」


声がしたほうを見ると、割りとタイプのイケメンが心配そうに私の方へ駆け寄ってきた。

でも今はそれどころじゃないし、頭が働いていない。

なんせ寝起きだ。


「………へーき。」




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