恋音
あたしは何をすればいいのか分からずに、ただ呆然としているのが現状だ。
そして、ひとつわかった。
先輩は姫のことが好きなんだなって思う。
今あたしにできるのは、姫を助けることだ。
「麻姫!!あんたねぇ…。姫のこと応援するためにあたしと先輩が一緒に帰ったことしゃべったんじゃないの?」
「さやか!?何の用よ?あんたさぁ、ホントは先輩のこと好きなんでしょ?ホントは姫のこと、笑ってたんでしょ?」
麻姫が挑発するようにしゃべる。
あたしは思い切り、今思う限りの怒りをぶつけた。
「麻姫!!姫のこと…バカにしてんの?いい加減にしてよ!先輩のこと束縛して何が楽しいのよ!」
姫は、あたしの後ろにサッと回ってきて、後ろでグスグスと泣いていた。
そして、ひとつわかった。
先輩は姫のことが好きなんだなって思う。
今あたしにできるのは、姫を助けることだ。
「麻姫!!あんたねぇ…。姫のこと応援するためにあたしと先輩が一緒に帰ったことしゃべったんじゃないの?」
「さやか!?何の用よ?あんたさぁ、ホントは先輩のこと好きなんでしょ?ホントは姫のこと、笑ってたんでしょ?」
麻姫が挑発するようにしゃべる。
あたしは思い切り、今思う限りの怒りをぶつけた。
「麻姫!!姫のこと…バカにしてんの?いい加減にしてよ!先輩のこと束縛して何が楽しいのよ!」
姫は、あたしの後ろにサッと回ってきて、後ろでグスグスと泣いていた。