極道の男につかまって
惹かれる

龍雅side

いつも通り、女を連れて帰る



ヤりたかったってわけでもない


あいつをちょっと、驚かせたいと思っただけだった


「あの女、誰ぇ?」


甘ったるい声で聞いてくる


正直、鬱陶しい


愛菜は、やっぱり、顔色一つ変えない



はぁ・・・・


「あぁ、そいつか、俺の家の居候」



そう言ったら、愛菜は自分の部屋に入って行った



そして、その次の日もまた女を連れてきた


このごろ、なぜか、いろんな女とセックスをやっても、足りなくなってきている


ただ、愛菜だと他の女とは比べ物にならないくら、満たされる


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