極道の男につかまって
夜に、インターフォンがなった
あの日から、龍雅さんは防犯カメラを設置してくれた
だれかと思い、見てみると、若くて美人の女の人がたっていた
誰だろう?そう思いながら、ドアを開けた
「あっれぇ?龍雅は?」
「えっと、龍雅さんに何か?」
「アンタ誰?」
「あ、木戸 愛菜と言います」
「ちがうから、だからアンタは龍雅のなんなの?ってこと」
女の人の方が声が低くなっていく
「えっと、居候?です」
「ふぅん、私、龍雅の彼女だから、龍雅には手を出さないでよ」
勝ち誇ったような顔
「はぁ~、それより、龍雅かわいそう こんな小娘の世話をしてるなんて
迷惑もいいところよね~」
女は、そのあと「龍雅に、連絡してって言っといてよ」そう言って、でていった