極道の男につかまって
迷惑・・・・か





そうかもしれない・・・



龍雅さんはやさしいから、私に気を使っているのかもしれない・・・・




そう思うと、体が急に重くなったような気がした



やっぱり、出て行かなくちゃいけないのかな・・・・



そう思うと、涙が止まらなかった


すぐに、荷物をまとめ、龍雅さんが心配するといけないから手紙を書いて、マンションを出た



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