極道の男につかまって
「どうしようかしら
あなたが、耐えれるなら考えてもいいけど
・・・・ふふっ あはっあははははは」
いきなり、狂ったように笑いだした
私は、龍雅さんに迷惑かけすぎた・・・・
私のせいで、龍雅さんになにかあったら
私、耐えれないと思うから・・・・・・
いまのうちに・・・・龍雅さんから離れた方がいいのかもしれない・・・・
「で、どうするの?」
お母さんはニヤつきながら聞いてくる
「やる・・・・やってやるッ
でも、そのかわり、龍雅さんには何もしないで」