極道の男につかまって
荷物をまとめ、家をでたけど、どこにも、行くあてがない・・・


高校も昨日、退学してきた



別に、どうでもいい








街中をぶらぶら歩いていた





「おい、こんな夜中になにしてる」



誰かが話しかけてきた



空をみると、もう真っ暗だった



こんな、時間まで歩いてたのか・・・・


「おい、聞いてんのか?」



そういわれ、顔をあげた



そこには、鼻がすっと通った、私でも見たことがないほどイケメンの男の人がいた


スーツをきていて、20歳くらいかな?と思った


< 8 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop