私にはとどかない
「あぁ、そうだったね」あたしは心のない返事をしてしまった。
「もぉ!なによその返事!」
桃が怒るのも当然だよね
「ちょっと今悩んでんのぉ」
「なにを?」
「まぁそれはあとでね!早く教室行こっ!」
あたしと桃は同じクラスになれた
でも聖二は隣のとなりのクラスだった
「あー聖二と違うクラス↓」
「俺も淋しいよいつも会いに行くからな!」
「ありがと!聖二!」
いいなぁ
この二人はラブラブで。
あたしもいつか彼氏できるかなぁ?
うれしいことに、あたしと桃は席が近かった
あたしが前で桃が後ろ
「それで葵!さっき悩みがあるって言ってたよね?それってなんなわけ?友達なんだから悩み事は言ってよね!」
「あぁ、あたしってまだ恋したことないからしたいなぁって少し思ってただけ!」
「なんだぁそんなことだったら早く言ってよね!男なんていくらでも紹介するよ!」
「やっぱモテる人は違うねぇ」
「そんなことないよ!ほめたって何もあげないよ!」
なんて話してると教室のドアが開く音がした。
ガラッ!
教室の中のガヤガヤうるさかった音が一気に消えた。
「もぉ!なによその返事!」
桃が怒るのも当然だよね
「ちょっと今悩んでんのぉ」
「なにを?」
「まぁそれはあとでね!早く教室行こっ!」
あたしと桃は同じクラスになれた
でも聖二は隣のとなりのクラスだった
「あー聖二と違うクラス↓」
「俺も淋しいよいつも会いに行くからな!」
「ありがと!聖二!」
いいなぁ
この二人はラブラブで。
あたしもいつか彼氏できるかなぁ?
うれしいことに、あたしと桃は席が近かった
あたしが前で桃が後ろ
「それで葵!さっき悩みがあるって言ってたよね?それってなんなわけ?友達なんだから悩み事は言ってよね!」
「あぁ、あたしってまだ恋したことないからしたいなぁって少し思ってただけ!」
「なんだぁそんなことだったら早く言ってよね!男なんていくらでも紹介するよ!」
「やっぱモテる人は違うねぇ」
「そんなことないよ!ほめたって何もあげないよ!」
なんて話してると教室のドアが開く音がした。
ガラッ!
教室の中のガヤガヤうるさかった音が一気に消えた。