私にはとどかない
「おはよ!葵」
「おはよぉ↓」
あぁ、ヤバいまた元気ないよぉあたし。
「はやく席つけー」
やっぱかっこいい…
って思ってたらHRが終わった。
あたしは、すぐ南先生のところに走った。
ちょっと恥ずかしいけど先生と話したい。
「先生!」
先生はすぐ振り向いてにっこり笑ってくれた。
ドキッ…
なにこれ胸が痛い。
「どうしたんだ?」
「あっいや…別に用はないんですけど、つぎ数学ですよね?」
何、こんな固くなってんのーあたしー!!
「そうだよ?あっ!手伝ってほしいことがあるんだ。」
「あっはい!」
やったー!
なんか先生とすごい話せてる!
「この新しい教科書持ってくれる?半分俺が持つから」
「はーい!」
うれしいなぁ☆
こんなに、先生と話してるんだよ!
「重たいなぁ」
「がんばれよ半分持ってやってんだからぁ!」
「はぁい↓先生!」
「なんだ?」
「あたしの名前わかる?」
「ごめん…まだこの学校2日めだからわっかんないなぁ、すまん」
「ぢゃあ今日覚えてよ!あたしの名前!あたし、木村葵!覚えてね!せんせっ!」
知ってほしい、あたしのこと。
「おはよぉ↓」
あぁ、ヤバいまた元気ないよぉあたし。
「はやく席つけー」
やっぱかっこいい…
って思ってたらHRが終わった。
あたしは、すぐ南先生のところに走った。
ちょっと恥ずかしいけど先生と話したい。
「先生!」
先生はすぐ振り向いてにっこり笑ってくれた。
ドキッ…
なにこれ胸が痛い。
「どうしたんだ?」
「あっいや…別に用はないんですけど、つぎ数学ですよね?」
何、こんな固くなってんのーあたしー!!
「そうだよ?あっ!手伝ってほしいことがあるんだ。」
「あっはい!」
やったー!
なんか先生とすごい話せてる!
「この新しい教科書持ってくれる?半分俺が持つから」
「はーい!」
うれしいなぁ☆
こんなに、先生と話してるんだよ!
「重たいなぁ」
「がんばれよ半分持ってやってんだからぁ!」
「はぁい↓先生!」
「なんだ?」
「あたしの名前わかる?」
「ごめん…まだこの学校2日めだからわっかんないなぁ、すまん」
「ぢゃあ今日覚えてよ!あたしの名前!あたし、木村葵!覚えてね!せんせっ!」
知ってほしい、あたしのこと。