私にはとどかない
先生の授業楽しみだったけど、やっぱ数学って難しくってヤダ↓
でも、先生に喜んでくるように頑張ろっ!
あたしは、先生を見た。先生って綺麗…
ニキビとか全然ないし
お肌が透き通るような白なんだ。
髪の毛がすごいストレート、いいなぁ…
あたしはちょっとクセっ毛だから、自分の髪は嫌い。
「葵!」
「えっ?なに!?」
「なにぢゃないってぇ…葵って南先生に見とれすぎ!まさか本当に南先生に惚れちゃったんぢゃない?」
「まーたぁ!桃冗談はやめてよね?」
桃とコソコソ話してたらあたしの頭に、教科書が落ちてきた。
バシッ!
「なに喋ってんだ?おまえら!バツとして、木村黒板のあの問題解いてこい!」
あっ名前覚えてくれたんだぁ。
「ニヤニやしてないではやく解いてこい!」
ヤバッ!あたしニヤついてた!?
「よくできたなっ!えらいぞっ木村!」
あ…また呼んでくれた。うれしい!
名前覚えてくれただけなのに、すごくうれしい!
「ぢゃあおまえら!ちゃんと宿題してこいよ!今日は終わりだ!号令なしでぇ」
ガラッ
あーあ
行っちゃった…
「ちょっと葵!きて」
桃に呼ばれ、あたしは教室の隅にいる桃のところまで行った。
なんだろー?
「葵ってやっぱ南先生の事好きなんでしょ?隠さなくていいんだよ!友達なんだからぁ!」
やっぱ桃はすごいなぁ
いつも、桃はあたしの心の中がわかってしまうんだ。
やっぱ友達だから言わなきゃダメだよね?
「う、うん好きかも?」「かもって何よ!かもって!」
「ごめん。人を好きになる感覚があんまりわかんなくて。でも、でもね?もっと先生のこと知りたいとか先生のこと見ていたいって思うんだ。」
先生に会ってから、こんな思いするのが全部が初めてなんだ。
「葵!それ恋だよ!よかったね!やっと葵恋できたかぁ!」
「ちょっと桃ー声大きいよ!」
「あぁ!ごめん。」
これが恋かぁ。
こんなに、キラキラしたキモチになるんだぁ。
なんか恋って綺麗。
でも、先生に喜んでくるように頑張ろっ!
あたしは、先生を見た。先生って綺麗…
ニキビとか全然ないし
お肌が透き通るような白なんだ。
髪の毛がすごいストレート、いいなぁ…
あたしはちょっとクセっ毛だから、自分の髪は嫌い。
「葵!」
「えっ?なに!?」
「なにぢゃないってぇ…葵って南先生に見とれすぎ!まさか本当に南先生に惚れちゃったんぢゃない?」
「まーたぁ!桃冗談はやめてよね?」
桃とコソコソ話してたらあたしの頭に、教科書が落ちてきた。
バシッ!
「なに喋ってんだ?おまえら!バツとして、木村黒板のあの問題解いてこい!」
あっ名前覚えてくれたんだぁ。
「ニヤニやしてないではやく解いてこい!」
ヤバッ!あたしニヤついてた!?
「よくできたなっ!えらいぞっ木村!」
あ…また呼んでくれた。うれしい!
名前覚えてくれただけなのに、すごくうれしい!
「ぢゃあおまえら!ちゃんと宿題してこいよ!今日は終わりだ!号令なしでぇ」
ガラッ
あーあ
行っちゃった…
「ちょっと葵!きて」
桃に呼ばれ、あたしは教室の隅にいる桃のところまで行った。
なんだろー?
「葵ってやっぱ南先生の事好きなんでしょ?隠さなくていいんだよ!友達なんだからぁ!」
やっぱ桃はすごいなぁ
いつも、桃はあたしの心の中がわかってしまうんだ。
やっぱ友達だから言わなきゃダメだよね?
「う、うん好きかも?」「かもって何よ!かもって!」
「ごめん。人を好きになる感覚があんまりわかんなくて。でも、でもね?もっと先生のこと知りたいとか先生のこと見ていたいって思うんだ。」
先生に会ってから、こんな思いするのが全部が初めてなんだ。
「葵!それ恋だよ!よかったね!やっと葵恋できたかぁ!」
「ちょっと桃ー声大きいよ!」
「あぁ!ごめん。」
これが恋かぁ。
こんなに、キラキラしたキモチになるんだぁ。
なんか恋って綺麗。