空の上の君へ。
小林優真
部屋中に響く2人の吐息。
ベットに横たわる私と
着替える男。
シワのないスーツからしてサラリーマン。
相手がどんな人で
なんの仕事かなんて知らない。
金さえもってればそれだけで・・・。
「奈々ちゃんありがと♪
少ないけど受け取って♪」
そう言って財布から5枚の1万円札をとりだし
横になっている私の枕元にそっと置いていった。
置いてある5万を手にとる。
女って使える。
カラダ使えば簡単に金が稼げるんだから。
重い体を起こして着替える。
着替え終えバックからタバコを取り出す。
・・・ふぅ~・・・
部屋に吐き出したタバコの煙が充満する。
タバコを吸い終えホテルを後にした。
ベットに横たわる私と
着替える男。
シワのないスーツからしてサラリーマン。
相手がどんな人で
なんの仕事かなんて知らない。
金さえもってればそれだけで・・・。
「奈々ちゃんありがと♪
少ないけど受け取って♪」
そう言って財布から5枚の1万円札をとりだし
横になっている私の枕元にそっと置いていった。
置いてある5万を手にとる。
女って使える。
カラダ使えば簡単に金が稼げるんだから。
重い体を起こして着替える。
着替え終えバックからタバコを取り出す。
・・・ふぅ~・・・
部屋に吐き出したタバコの煙が充満する。
タバコを吸い終えホテルを後にした。