セカイで一番キミが好き!

ゴリ松


真島が隣の席とわかってから、高橋はウザいほどに興奮していた。

「いや、可愛いだけじゃなくて成績優秀なんて…どこ中かな?趣味はなんなんだろう?」

八神はもう高橋をとめなかった。止めるともっとウザいだろうから。
そしてしばらくすると、真島が戻ってきた。高橋はいきなり大人しくなり、俯いて、顔を真っ赤にさせていた。
< 7 / 11 >

この作品をシェア

pagetop