仕事しなさい!
須賀くんは私の制服の背をサワサワ撫でる。


「ほらぁ、想像続けて?デスクに手をつかされて後ろから?それとも椅子の上で騎乗位にする?無理矢理だったら、後ろから押し倒していれちゃうけどどうする?」


たぶんやらしいことを言われてるんだけど、経験がないから想像つきません!


「やーめーてー!」


「倫子さんが午後中エロい想像できるように、サービスしてるんですよー」


このセクハラ男!
あんたと同じ脳構造だと思うなよ!


「ほらっ!ラーメン!のびちゃうよ!勿体ない!」


「あ、それはそうですね。やばいやばい」


須賀くんはあっさり私を解放。
私はオフィスチェアのコロコロを最大限利用して、須賀くんと距離をとった。
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