シークレットプリンセス〜合コン編〜 芦川凪編









「本当に。
顔がちょっとイケメンだからって
調子乗り上がって。
なんの苦労もなしに生きていそうなオトコだな!」











「…。」








芦川さんの悪口を長々と聞いていれば
私ももかついてきた。










「ちょっとあんた「もしよければジュースはいかがですか?」








にこりと笑う芦川さんには
ジュースが握られている。








「あぁ…。
ちょうど喉が渇いていたんだよな。」








後藤さんは
芦川さんから半ば強引にジュースを取ると一気飲みをした。











「?!」









後藤さんは
ジュースを一気飲みした後
トイレに直行した。









「ざまあみやがれ。
ゆめ。
ありがとうな。」









あのジュースには
何が…、











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