ケータイ小説は小説か?
いろんな作品がありました。
文章力の高いもの、低いもの。
ストーリーがしっかりあるもの、ないもの。
情景描写はなく、プロットだけのもの。
でも、外部の大人たち、専門家たちがどう評価を下そうと、それらの作品は、好まれて読まれています。
たくさんの感想とレビューが付き、私とは、2桁も3桁も違うPVを叩き出しています。
正直、商業出版できるレベルにないと思われるものも散見されました。
それでも、たくさんの読者が支持している。
なんでだろう?
そう思い、本来の自分なら、手を出させないような小説も読んでみました。
読まなきゃ分からないものもある。
入ってみなければ分からない世界もある。
ようやく、ケータイ小説市場の本質が見えてきました。