運命の二人~白と黒の物語~
朝食を取りながら、ジャスティスは凛々のほうをむき、怪訝そうな顔をした。


「どうした凛々。なんだか落ち着かないな。」


凛々は考え事をしていて上の空だったので、ビクッとしてジャスティスの顔を見た。


「え!何で?いつもと一緒だよ。あはは。」


ジャスティスの見透かされたような視線にドキドキしながら笑ってごまかした。



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