運命の二人~白と黒の物語~
「…ふうん。そうか。まあ、お前らしくていいかもな。」
相変わらず物言いはぞんざいだったが、目は面白がっていた。
レスターは姿勢を正し、ジャスティスを見た。
「ジャスティス・“B”・リングレン王。妹を宜しく頼む。」
そして頭を下げた。
相変わらず物言いはぞんざいだったが、目は面白がっていた。
レスターは姿勢を正し、ジャスティスを見た。
「ジャスティス・“B”・リングレン王。妹を宜しく頼む。」
そして頭を下げた。