運命の二人~白と黒の物語~
一章
タロのこと
「タロおはよ♪」
親バカと言われてもしょうがない甘い声をだして、タロの頭をグリグリと両手で撫でてあげた。
タロはハッ!ハッ!と荒い息を吹きかけながら、シッポをフリフリとしている。
タロは白い秋田犬だ。3年前にペットショップで一目惚れして、両親に無理を言って買ってもらった
一目惚れなんてないと思ってたけど、この子は別。
運命的な出逢いと言うと皆は笑うか、呆れるけど、そうじゃない。そういう出逢いってあると思う。
私はタロに出逢ってそれを確信したの。
少しも離れたくなくて、学校や外出する時以外は(ホントは連れていきたい!)いつも一緒。
タロ。タロ。
私の大切なタロ。
ずーっと一緒だからね
親バカと言われてもしょうがない甘い声をだして、タロの頭をグリグリと両手で撫でてあげた。
タロはハッ!ハッ!と荒い息を吹きかけながら、シッポをフリフリとしている。
タロは白い秋田犬だ。3年前にペットショップで一目惚れして、両親に無理を言って買ってもらった
一目惚れなんてないと思ってたけど、この子は別。
運命的な出逢いと言うと皆は笑うか、呆れるけど、そうじゃない。そういう出逢いってあると思う。
私はタロに出逢ってそれを確信したの。
少しも離れたくなくて、学校や外出する時以外は(ホントは連れていきたい!)いつも一緒。
タロ。タロ。
私の大切なタロ。
ずーっと一緒だからね