レインボーカラー【短編集】


「分かりまし…分かった。」

「遥兎くん。そろそろ家着くよ。」

「そうだね。もう少しだけ話したいな。」

可愛いこといってくれるじゃん。

私たちは近くの公園に向かった。

周りも暗くなってきて子供も居なくなった

公園のベンチに並んで座る。

「結姫。寒くない?」

このナチュラルな呼びすて 胸キュンです。

あっ、ちなみに今は11月なんです!!!

「ちょっと寒いかな?」

「なら、これあげる。」




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