レインボーカラー【短編集】
何故か遥兎くんの腕の中に収まってます。
「結姫。遥兎ってよんで。」
「は…ると。ここ公園だよ?」
「うん。知ってる。」
そういうことじゃ、無いんだけどな
「ねぇ、結姫。俺さ深井先輩と結姫が
話してた時、すごいイラついた。」
「うん。」
これは拓人効果なのか??
「あのさ、俺の彼女って自覚あるの?
結姫の可愛い顔 他の男に見せないで。」
今の遥兎の方が何百倍もかわいいよ。
「…うん。遥兎 大好き。」
「俺は愛してるよ。
あと、その顔も俺限定だからな。」
今日は可愛い年下彼氏にやきもち
焼かせてしまいました。