レインボーカラー【短編集】


何故か遥兎くんの腕の中に収まってます。

「結姫。遥兎ってよんで。」

「は…ると。ここ公園だよ?」

「うん。知ってる。」

そういうことじゃ、無いんだけどな

「ねぇ、結姫。俺さ深井先輩と結姫が

話してた時、すごいイラついた。」

「うん。」

これは拓人効果なのか??

「あのさ、俺の彼女って自覚あるの?

結姫の可愛い顔 他の男に見せないで。」

今の遥兎の方が何百倍もかわいいよ。

「…うん。遥兎 大好き。」

「俺は愛してるよ。

あと、その顔も俺限定だからな。」



今日は可愛い年下彼氏にやきもち

焼かせてしまいました。



< 14 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop