とろけるような甘いキス

「え…いいの?またこんなに高価なものもらっちゃって…。」


優衣は戸惑ってるようすだった。




「大丈夫だよ。俺がバイトでもらったお金で買ったやつなんだ。だから受け取って?」



「本当にありがとぉ〜でもあ…あたし、なにも恩返ししてないよぉ…。」


泣き出した優衣。



「泣かないで優衣。
恩返しなんかいつもしてもらってるよ。
いつも優衣の笑顔で癒されてるから。
どんなプレゼントよりも、優衣の笑顔を見れることが1番嬉しい。」

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