名前も知らない君を

何とか地獄の30分を耐え抜き、
バスを降り、学校へと歩き出す。







授業を受け、部活して、
いつもと何ら変わりない1日を終えた。

今日の部活は後半だったため、
部活が終わったのは7時半。
くたくたになった体にむちをうち、
バス停まで歩く。


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