秘密警察は、ヤンキー少女と天然超能力者の上でドSに微笑むの知っているか?




目が覚めたとき、びっくりするくらい、俺は落ち着いていた。





理由は分からないが、俺はあの瓶底眼鏡にやられた。


腕は縄で体と一緒に縛られている。



(取り敢えず……ここどこだよ。)



周りを見渡せば……高級ホテルのような部屋だと言うことに気づいた。




「俺、ある意味ピンチか?コレ。」




男のような性格と、番長という立場のお陰で全然なかった。


だけど、俺は仮にもあの母さんの娘。



見た目は……多分悪くない。



取り敢えず、女としてのピンチじゃねーのか?








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