好き、ただそれだけで。
第2章 新たな




「…ただいまぁ…」



私は家に帰り、自分の部屋に入った途端、バタッと倒れる。




「…疲れたなぁ…」




…あの後、私はとりあえず部活へ行った。


あまりにも目が真っ赤で、酷い顔だったから、みんなは「何があったの!?」
と心の底から心配している様子だった。



…まあそりゃそうか。





< 18 / 94 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop