好き、ただそれだけで。



「……え…?」



私は画面に表示されている名前に目を疑った。



私はまた涙を流す。


でも、さっきとは違う意味での涙。


画面に表示されていた名前は…

私の愛しい人、“梶原”だった。






私の胸は“嬉しい”という感情でいっぱいだった。



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