魔法少女の恋






「あ、じゃあ終わったら呼んで」



そう言って麗華はどこかに行ってしまった。



「え、麗華!?」



『わたしのことはいいから來を見て!』



口パクでそう言われた。



「なー、魔瘉」



來が、目の前にいるんだ。



「好きです。付き合ってください」



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