魔法少女の恋






「お前、魔法使いなんだろ?」



え.......。



その時私は大きく目を開きただ呆然としていた。



「なんで.....なんで、來が知ってるの?」



「ごめん。お前が気を失って寝てたときお見舞い行こうと思ったら麗華と話しててそれ聞いちゃった」



そうだったんだ。



でもそれでよかったのかもね。



「いいよ。今更隠す必要なんてないしね!」



そして來に魔女であること、過去に何があったのか、すべて話した。そして、健人さんのことも。



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