魔法少女の恋





そして、私は決意した。



「麗華」



「ん?」



麗華は抱きしめるのをやめ、私の顔を見た。



「麗華に私の過去、聞いてほしい」



そういうと、麗華は笑った。



「ありがとう。何でも聞く」



「うん、ありがとう」



「じゃあ、私は出ていきます」



先生と看護師さんが出て行ったあと、私は辛い過去を話した。



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