SPRING SNOW~春の雪(はるのゆき)~
そう言われてラッピングを解く。
すると中から出てきたのはピアスとネックレス。
「え、これって…。」
「さっき雪が自分で言ってたじゃん。バレンタインの1カ月後は?」
と少し笑いながら言う春。
「あ、そっか!ホワイトデーか!」
「そ。それと1カ月の記念に。先月は雪がここで俺にくれたから、今度は俺の番。」
「雪のピアスと桜のネックレス?まるで私たちみたいね。」
「そーゆー意味なんですよ。雪さん?」
あ、やっぱりそうなんだ…
「うれしい!大切にする!ありがとう!」
「どーいたしまして。喜んでもらえてよかったよ。雪。」
と名前を呼ばれる。
「ん?」
「好きだよ。これからもずっと俺色に染まっててね。」
すると中から出てきたのはピアスとネックレス。
「え、これって…。」
「さっき雪が自分で言ってたじゃん。バレンタインの1カ月後は?」
と少し笑いながら言う春。
「あ、そっか!ホワイトデーか!」
「そ。それと1カ月の記念に。先月は雪がここで俺にくれたから、今度は俺の番。」
「雪のピアスと桜のネックレス?まるで私たちみたいね。」
「そーゆー意味なんですよ。雪さん?」
あ、やっぱりそうなんだ…
「うれしい!大切にする!ありがとう!」
「どーいたしまして。喜んでもらえてよかったよ。雪。」
と名前を呼ばれる。
「ん?」
「好きだよ。これからもずっと俺色に染まっててね。」