たとえこの声が誰にも届かないものだとしても
甘くて切ない忘れられないの
離れてからどれだけたったのだろう
君の姿は遠い昔の記憶のままで私に微笑むよ
写真を狂うように貼り続けた夏休みの夜
君が喜ぶように もう二度と会うことがなくっても

一緒に食べたシャーベット口についたアイスをキスで拭ってくれた。
あなたはメロン私はイチゴで不思議な味がしたよ

いつになればあなたと会うことが出来ますか
あなたの記憶にない姿になってもあなたは抱きしめてくれますか
震える感情を抑えられますか
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