どっちとも好きだな

祐介「てか、俺だけやないし」

…………………………
結衣「は?」

祐介「だ・か・ら~奏多とかも雪とかも皆蒼龍に憧れてんの!!!」


なん…だと…
じゃなくて!!!

結衣「ねぇ、貴女達さ私と喋る暇あったらもう2人の幹部の心配したらどうです?」

奏多、祐介、雪「は?」

えっ、まさかこいつ等まだ………

結衣「佐伯結愛の事調べてないんですか?」

雪「ハッ!忘れてた……」

結衣「えっ、やばいです!」

奏多「何がだ?」

結衣「~、教えたくないけど………」

祐介「なんや!?」

結衣「残り2人の幹部もしかして佐伯結愛と居ますか?」

奏多「ああ、居るが………」

結衣「チッ、遅かったか……」

祐介「どういうことだよ!?」

結衣「佐伯結愛は赤龍の姫……赤姫です!此処に転校したのは貴方達に近づいて情報をゲットするためです!だけど貴方達が騙されなかった事に気がついた姫は残りの2人を人質にする事にしたんで」プルルルルプルルルル

総長の携帯がなった…



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