どっちとも好きだな
~奏多サイド~

俺達は赤龍の倉庫に着いた

祐介「しまってんじゃん」

雪「だな」

奏多「……どうする」

祐介「まかせろ、オラァ!!!」

バンッ!!

祐介「よしゃ、入るぞー」

?「やっと来たか……待ちくたびれたよ~」

ッ!!人数が……

?「俺は仁っていうんだぁ~よろしくね」

雪「てめぇ何かとよろしくするかよっ」

仁「ふっ、まあ余裕で入れるのも今のうちさ、行」バンッ!

一斉に大きな音がした方を向く
そこには………………


蒼龍こと結衣がいた

結衣「あれ、間に合ったか~よかった」

祐介「何でいるんだよ!」

結衣「何でって……鬼神の初代総長ってうちの親父なんだよね」

「ッ!!!」

結衣「だからさ、潰れて親父切れたら面倒くさいからさ~仕方ないから手伝ってあげる」

そう言うと結衣は俺の隣に来た

結衣「勘違いすんなよ?」

奏多「フッ、ああ」

やっぱりコイツは……

~奏多サイド終~
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