月城生徒会の正義
「見せた技が上級技です。…私が知ってる限りですが。」そう付け加えた
「ありがとう。やってみる」と長谷川先輩が言うと速水先輩は
「…おもしろい」と好戦的な目をしていた。すたすたと離れて自主練を始めた。
…二人ともあの調子だと1週間で物にするな…
さて、さくら先輩だけ教えない訳には行かないし聞いてみるか。
「さくら先輩は今より上級技にチャレンジしたいと思いますか?…リスクはありますが」そう言うと
「やってみたいって思う。…教えて?」そう言うと
「分かりました。…ではやってみるので見てて下さい。」そう言うと
右腕を横に振るうと結界が張られもう1回振るうと上から1㌢位の結界が前に張った結界を貫いて細い結界から小さい結界がかなり多く出てきた…結界同士が接触すると爆発が起きた。
「…スゴい。これって攻撃系だよね…?」そうさくら先輩は言った
「はい。ですがあれを成功させると何百の結界を作れる様になるので多重結界の数が多くなります。」そう答えると、