月城生徒会の正義

今使ったのは雷。それと火。相反するのは風と氷。なら!!

私は右手を前に出すと辺りは氷が支配した。

永久凍土に近い状態だが、ジャックは火で相殺する。

掛かった。

トラップとして張っていた風が動き出す。

…私しか出来ない力の使い方。

溶かされた氷は火に溶かされて空気の中にある酸素が火に因って燃やされた。

…だけどジャックの方が上で…

雷を落とされた。防御も回避も間に合わず…

「危ない!!!!」そんな声が聞こえて体に衝撃が走った。…庇った人は…

「長谷川先輩!!」だった…。私は傷ついた長谷川先輩を癒すと風を使い、さくら先輩の前に横たえらせると「防御、最大限に使って皆を守って下さい。」と言うと召喚の為言霊を使う。

【我、時宮の直系、時雨の名において11の龍の一神を召喚す。出でよ!!時龍!!】私の言霊に感化され、時空が歪む。その時に夢で見た龍が来た。

龍の一咆哮でジャックは消えると同時に龍も消え私は気絶した。


< 71 / 141 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop