絶体絶命!死のバトル
ドアを開けると、ドームがあった。

この大きさは、東京ドームよりはるかに大きい。


あたしは、ドームの入り口の前に座っている係員の様な人に招待状を渡す。
係員の人は、何やら機械で招待状をチェックし、あたしに緑色のカードを渡した。


「これを持って、ご入場ください。」

このゲームに関しては、何一つ分からない為、従うしかない。

あたしは、カードを持ったまま、入場。

…ざっと、200人は居るだろう。

ガヤガヤと、うるさく聞こえる色んな声は大きな唸り声にしか聞こえない。


それから、しばらくして、放送が始まった。


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