運命の人はだ〜れ?
ピーンポーン♪♫

「はーい…って音羽⁈」

「ゆあ〜。助けてぇ〜」

「中に入りな。部屋で聞くよ。」

「うん。ありがとう…」

「で、どした?」

ゆあが、心配そうに、聞いてくる。

「あのね…」

さっきの事を全部話した。

「好きになっちゃえばいいやん!」

「でも…」

「その方が、隼人のこと忘れられるよ」

その日は、家に帰って考えようと、すぐに、ゆあんちから帰った。


「音羽?」

この声は…

後ろを、振り向くと…
そこには、幼なじみで、元彼。

「隼人…」

隼人がいた。
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