恋愛禁止(ホラー)
気味の悪い場所
いろはちゃんが持ってきてくれたおにぎりを1つ食べたところで、隣の部屋の子がいつものようにお風呂の札を持ってきた。
「ツムギちゃん、今日はお風呂どうする?」
「あ……」
どうしよう。
1日くらい入らなくたって大丈夫だし、正直入る気にはなれない。
「今日はあたしが先に入るね? 無理そうなら入らなくてもいいと思うよ?」
あたしに気を使ってくれたいろはちゃんがそう言い、先にお風呂用具を準備を始めた。
「うん……」
「お風呂に何か変な所がありそうだったら、調べておくから、ね?」
「ありがとう、いろはちゃん」
ただの思いすごしならいいな。
あたしはそう思っていた。
「ツムギちゃん、今日はお風呂どうする?」
「あ……」
どうしよう。
1日くらい入らなくたって大丈夫だし、正直入る気にはなれない。
「今日はあたしが先に入るね? 無理そうなら入らなくてもいいと思うよ?」
あたしに気を使ってくれたいろはちゃんがそう言い、先にお風呂用具を準備を始めた。
「うん……」
「お風呂に何か変な所がありそうだったら、調べておくから、ね?」
「ありがとう、いろはちゃん」
ただの思いすごしならいいな。
あたしはそう思っていた。