Devils of killing


ただ、今回は組も関わる依頼だ。
油断は絶対してはいけない...

絶対失敗は出来ない。
いや、絶対しない。
もう、此処の誰一人失いたくない...

1年前の様な思いはもうしたくない。
あの時、もっと私が強ければシーは
生きれたかもしれないのに...

だから、私はもっと強くなった。



「シー、見ていてね。私、強くなってるかな...? シー....」


そのまま眠りについた。

その寝顔には一筋の涙が流れていた…






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