桜散る夢 ~愛を誓う~



零「携帯電話と言って、


遠くのヤツと会話ができる。


まっ、今はこれで...。」


動くなと指示をして、


坂本の写真を撮ってケータイを見せた。


坂本「うぉっ!!


ふぉとがらだにゃ!


色までついてるぜよ...」


零「これで分かったか?」


坂本「おぉ!分かったぜよ。


未来から来たということは、


零は住むとこがないんじゃろ?」


零「あぁ...。」


坂本「だったら、


ここに居るといいぜよ!」


零「...(どこに居ても同じか)


あぁ、頼む。」


零の言葉に納得したのか、


部屋から出ていった。



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