桜散る夢 ~愛を誓う~
零は首を傾げながら着替えた。
現代で剣道をやっていたお陰で、
袴は着ることができた。
着替えると、落ち着いたのか
頭の中を整理した。
零「(俺はあの時、車に引かれて
死んだはずだった...。
でも、なぜか幕末に...。
坂本龍馬つったら、
1人しか居ねぇよな...。)」
零は考えて込むと、布団に転がった。
次第に瞼が重くなる。
零「俺、
何で生きてんだろ...。」
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