桜散る夢 ~愛を誓う~



沖田「それ、一君と同じ...

何で君みたいなのが...?

(僕の突きに一君の居合い。

君、なかなか怪しいよ...)」


黙って一向に動かない二人。


痺れを切らせて、零は口を開いた。


零「ご察しの通り、

俺は貴殿方のことは知っています。

だから言うんですよ。

俺は貴方より強い。

本気で殺す気で来ないと...」


溜めて零は沖田の視界から姿を消す。


沖田「っ!!なんっ、で...」


零「...死にますよ?」

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