愛してくれてありがとう
好きやねん

へー。アイドルだったんだぁ。にしても、変な人ったなぁ。
黒髪のショート耳にはピアス。私より、少し年上?
そんな、ことを考えていると。。。。
ブーッブー
携帯の着信音がなった。
(誰かな?)
to.桜ちゃん
いきなりごめんな。でも俺本気やねん!君が好きや。でも、ようしらんし。。。
やから、これからいっぱい君のこと知りたいねん。早速やけど明日会われへん?
いややったら、断ってくれてええから。駅前の星空カフェに13時な。
ほな!                銀河

明日か、うーん。。。いいかなぁ。
(いいですよっと)   送信
夏「あら?誰にメール?」
 「アイドルの銀河さん」
夏「ええ!!?銀河?あの?。。。射止めたんだぁ。ニヤニヤ」
 「もう!!やめてよ!。。。そうかもしれない。でも、だめだよ。。。。
  私は、彼の重荷になる。好きになっちゃいけない」
私は、目をぎゅっとつぶった。

ー・・・・・・次の日

待ち合わせの星空カフェ。。。
「おぉ!!桜ちゃん。ここやでぇ」
銀河さん!。。。10分前なのに、早すぎだよ。。。。。
「遅れてスミマセン!!」
「かまへんよー。だいたい、10分前やしな。中入ろか」
中は、カップルが楽しめるいいフインキのお店
実は、私はここがはじめてではない。あのひとが、私に守れない約束をした店。。。。
ー・・・・・数年前
真「桜、僕ずっと君を守るから。今までごめん。幸せになろう?どんな、権力を使っても」
 「。。。。うん」
権力。。。あなたは、すべてを手に入れれる。でも、愛は違う!!
あなたは、約束を守らなかった。。。。ナニモ、カワラナカッタ

あなたも。。。?
「桜ちゃん。あのな、。。。。」
銀河さんは、まっすぐ私の目を見つめてきた。
「付き合ってください!!!/////」
「。。。いや。。。。いやああああ!!!」
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